2008年07月10日

■ 夢みる旅人・とまこ

夢みる旅人・とまこ

とまこ

“みなさん、家に帰るまでが遠足ですからね”と先生が言う。
誰もが一度は聞いたことのある決まり文句です。
家に帰るまで楽しむということか、寄り道するなということか、
よくわかりませんが、何しろ玄関で靴を脱ぐまでは“遠足”なわけです。

今回インタビューさせていただいたとまこさんも、きっと遠足が好きだったはず。
いや、もしかしたらまだ遠足の途中かもしれません。


☆ 夢をみて、旅に出る


おえかきエッセイやおえかきガイドを手がける、
旅ふぇちのおえかき作家・とまこさんにいろいろお話をうかがいました。
僕がもっとも気になったのは旅に出た理由ってやつです。

「忘れもしません、小学校5年生のときです。
新幹線に乗っていたらカムチャッカ半島の森に到着する夢をみたんです。
その朝から世界旅行に憧れるコになりました。
地理や歴史の授業が大好きになりましたよ~」

この夢というのは寝てみる夢。
では、将来なりたい夢のほうは・・・。

「小学校4年生までは学校の七夕集会の短冊に『立派な魔法つかいになれますように』と
書いていました。アホですね。でも、けっこうホンキでしたよ(笑)
そのほかには宇宙飛行士にもなりたかったんですよ。
さらに小学校の卒業文集には、将来の夢『移民』と書いていましたね~。
やっぱりアホです(笑)
夢見るガキンチョッぷりが伺えます(笑)。」

こんな夢うつつなとまこさんがずっと一貫して抱いていた思いは、『旅に出たい!』。
そしておとなになった今、旅本を手がける作家として旅と付き合っているわけですが、
どういう経緯で作家になられたのでしょうか。

●次のページは、「作家への道」


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