2008年03月25日
■ 東京農業大学第三高等学校 ハンドボール部


本場ヨーロッパでは人気を誇るハンドボール。日本ではまだまだマイナーなスポーツではあるけれど、いち早くその魅力をかぎつけた部員たちは、ハンドボールの虜になっているのだと言う。「楽しい」以外の言葉でハンドボールを表現するのは難しい、と答えてくれる部員たちの穏やかな笑顔からはまるで想像できないほど、彼らの繰り出すシュートはダイナミックだ。
ほぼ全員が初心者からのスタート。お互いに意見を求め合い、指導し合いながら、自分たちで作り上げてきたハンドボール部。みんながみんなを見守っているその光景は、見ているこちらもじわっと温かくなる。
緑に囲まれた日当たり抜群の広いハンドボールコートからは、「頑張りましょー」と励まし合う部員たちの声が今日も響いているのだろう。
今回は、自慢の団結力を武器にインターハイ出場を狙う「東京農業大学第三高等学校・ハンドボール部」に‘ヒーローインタビュー’!!!!
東京農大三校・ハンドボール部は、こんな部です!!

谷本 省司先生
■ 東京農業大学第三高等学校 ハンドボール部 のHP
編 : 今日はよろしくおねがいします。まず、東京農業大学第三高等学校・ハンドボール部の歴史を教えてください。
谷本先生 : 男子は昭和60年の4月の当校創立と同時に始まり、女子は翌年の昭和61年から続いています。
編 : 高校から始める子が多いのでしょうか?
谷本先生 : 中学校でハンドボールが盛んなのは東部地区と南部地区なんです。当校は経験者として入部する学生が少ないので、高校から始めている部員がほとんどです。

谷本先生 : サッカーや野球など人気のあるスポーツにくらべて、ハンドボールはまだまだマイナーな競技ですが、運動の基本要素である「走・投・跳」の要素が含まれている競技はおそらくハンドボールだけなんです。「走って」「跳んで」「投げる」。すべての要素を取り入れているというのは、すごく魅力的なんじゃないかと思います。
それに、攻守の攻防の切り替えが早いですし、プレーヤーはもちろん、見ている人も楽しめるスポーツだと思います。
編 : ハンドボールは難しいイメージがあるのですが?
谷本先生 : そんな事はないと思います。基本はひとつ。「守って、速攻、点数をどう取るか」だけ。至ってシンプルです。試合ではシンプルがゆえに戦術ばかりがクローズアップされがちですが、基本をマスターできていければ勝ち上がっていけます。「シンプルイズベスト」がぴったり当てはまる競技じゃないかと思いますよ。
編 : 東京農大三校は、埼玉県内でも有数の進学校ですが、勉強とのバランスはどのように工夫していますか?
谷本先生 : 特進コースは、週に3日が7時間授業ですので、練習時間がなかなか取れません。そこで、まとまった時間がとれる長期休暇を利用して集中的に基本のパス練習、フットワーク、ディフェンスのステップワークを固めるようにしています。日々の練習では選手がいかに実際のゲームを想定してトレーニングができるかに着目したトレーニングメニューを考え、「試合に勝つための練習」を常に意識しています。
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