2010年02月18日
■ 「あひるの空」漫画家・日向武史先輩


今回の 「 いつも心に“部活道” ~先輩からのメッセージ~ 」 は、週刊少年マガジンで好評連載中の、「あひるの空」漫画家・日向武史先輩です。HERO INTERVIEW編集部に所属する中高生編集部員も毎週欠かさず読んでいるそうで、バスケットボールをやっていない中高生にも大人気の漫画だそうです。バスケ漫画ではあるが、バスケの試合だけが描かれているのではなく、バスケ部員の学生生活や恋愛、心情などが繊細に描写された「あひるの空」。今回も「いつも心に“部活道” ~先輩からのメッセージ~」では、日向武史先輩に「部活」というキーワードで、自身の中高生時代のお話や、漫画家を目指すきっかけ、そして中高生に向けて元気がもらえるお話を伺ってきました!
(画像提供/日向武史 協力/株式会社講談社・「週刊少年マガジン」 取材・文/小山基彰)
1.ボート部でインターハイに
編 : はじめまして。今日はよろしくおねがいいたします。まずは、日向先輩の中高生時代のお話をお伺いさせていただきたいのですが、中高時代は何部に所属していたのでしょうか。
日向武史先輩 : 中学のときは剣道を、高校のときはボートをやってました。
編 : 数多くある部活の中で、なぜ剣道部、ボート部だったんですか。
日向武史先輩 : うーん...なんででしょう? たぶん勢いだと思います。
ボートはまったく未知のスポーツで楽しそうだったので入部したんだと思います。
編 : 「あひるの空」にも数多くの部活の名場面が描かれていますが、日向先輩の中高時代の部活の思い出の中で、一番嬉しかったのは何でしょうか。
日向武史先輩 : 高3のときに、宮城インターハイに出れたことです。
ボートという競技はメジャーではなく、当時茨城(地元)にはボート部のある高校は3校だけでした。
インターハイは県から1校出場できるのですが、その3校のうち1校が全国1位の強豪でして、3年間ひたすら負け続けたんですが、最後の最後、やっと勝つことができてインターハイに出場する事ができたんです。
でもそこで燃え尽きてしまって、インターハイでは予選落ちでした。
それでもなんとゆうか...3年間走り続けたことが今までの人生の中で1番大きな思い出です。
本当に楽しかったです。
編 : ちなみに、一番つらかった思い出は何ですか。
日向武史先輩 : あまり...ないかもしれません。
強いて言えば3年間負け続けたことです。
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