2008年03月01日
∟ ロデオとは
2. ロデオとは

芝原仁一郎選手 : それはロデオの中の種目の違いです。“ロデオ”って8種目位あるカウボーイの大会の総称で、色々な競技があるんです。みなさんもご存知の通り、馬に乗る競技や、投げ縄、子牛を投げ倒す、危険な道を馬で走りぬけるなどの競技があります。オリンピックに柔道や、陸上、水泳、体操などがあるのとイメージは一緒です。小さい頃からカウボーイって人は、一人で2種目やる人もいます。
で、僕がやっているのは、オスの暴れ牛に乗る、“ブルライディング”という種目です。
“BULL”っていうのはオス牛を表わした言葉で、メス牛を“COW”、オスの子牛を“STEER”、メスの子牛を“HEIFER”って言います。
編 : そんな巨大なBULLに踏まれたら、危ないですよね・・・
芝原仁一郎選手 : 年間に、一人か二人は、BULLに踏まれて亡くなります。ニュースになりますよ「今日、ブルライダーが亡くなりました。」って。でも危ないからといってやめるカウボーイはいないですね。言葉で表わすのは難しいですが、ブルライディングには、それ位人を引きつける魅力があるのだと思います。
編 : ブルライディングのルールを教えてください。
芝原仁一郎選手 : ルールはシンプルで、競技時間は8秒間です。その間、暴れる巨大なBULLに乗るんです。なんで8秒間かというと、BULLが暴れ続けるテンションのピークが8秒なんです。0秒から8秒に向かって暴れる勢いが上がっていくんです。で、牛に50点、ブルライダーに50点の合計100点満点で採点されます。大会によって異なりますが、だいたい平均70点~80点位の採点になります。これはスゴイ!!! というパフォーマンスを見せたときは、85点、90点のハイスコアがつきます。

芝原仁一郎選手 : 45人のカウボーイがいたら、BULLも45頭います。どのBULLに乗るかは、抽選で決まります。当然、すごく暴れるBULLもいれば、そこそこ暴れるBULLもいます。すごく暴れるBULLに8秒間乗り続けられればハイスコアになりますが、落ちたら失格です。7.9秒で落ちても失格です。そしたら、そこそこ暴れるBULLに8秒間のり続けて70点というスコアのブルライダーの方が点数は上になり、勝つチャンスが生まれます。なので、どの大会でも誰が勝つかは本当に予想できないんです。だから面白いのだと思います。
編 : アメリカって感じですね!!!
芝原仁一郎選手 : そうだよね。ギャンブルだよね。(笑)
●次のページは、「中高生時代の芝原仁一郎少年」
<< |1|2|3|4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | >>








