2008年06月01日
∟ 部活動と空手道場との違い
2. 森選手にとっての、部活動と空手道場との違い

森善十朗選手 : 道場と一番違うのは部活では人をまとめる役だったという事ですね。道場では一番下。部活は一番上。それを同時に体験できた事が凄くいい経験でしたね。今思うと、部活も一生懸命、空手も一生懸命の三年間でしたね。そして肉体的だけでなく、精神的にも成長できましたね。ただ、キャプテンという立場上、怒っていたことが多かった気がしますね。ただその経験が今の空手の指導員という立場で活きています。子供を指導するときは怒るより、褒める事に一生懸命ですね。
編 : なるほどー。中学校のときはどんな子でしたか?
森善十朗選手 : そうですねー。まず第一に自分に自信が無かったんですね。逆に無かったからこそ、自信をつけたくて部活や空手を一生懸命やっていましたね。
編 : いい話ですね。ただそうされていく中で、空手も柔道も上達し、結果が出ていく過程で、森選手の中で何かが変わったというのは有りましたか?
森善十朗選手 : はい。一番の大きな変化は、より結果を求めるといった「向上心」が出てきた事ですね。もっと競技を極めたくなったという気持ちですね。自信をつけたいとか、周りの目が気になるといった事は自然となくなりましたね。
編 : おお、なんか、すでに中学生にしてトップアスリートの匂いが漂っていますね。では、高校生の時はどうされていたのですか。
森善十朗選手 : 高校生になると空手一本でしたね。最初は空手につながると思って剣道部に入りましたが残念な事にあまり一生懸命やる部活ではなかったんですね。一応部活動が必須の学校でしたので籍は置いていましたが、担任と顧問の先生に相談し、理解して頂き、空手を頑張ろうという話になりました。
編 : そして高校生になると、空手の世界で活躍されるようになったんですよね。
森善十朗選手 : はい。全日本青少年大会 高校生中量級の部・優勝、北信越大会(一般無差別)・準優勝、福井県大会(一般無差別)・3位というのが当時の実績です
編 : 凄いですね。全日本の高校生大会を優勝された後は、大人に混じって試合をしていたんですね。
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